- 一般的な人材紹介会社との違いは?
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A:ほとんどの人材紹介会社は、転職希望者をインターネットなどで集めて、その転職希望者に複数社の求人票をお見せして、興味を持った会社との面接をセッティングするまでが業務です。
弊社はそれとはまったく異なり、協力者から「あの会社の○○さんは優秀だよ!」という話を聞きつけましたら、その方が転職を希望しているか否かに関わらず、勤めている会社に直接電話をし、ホテルのラウンジや喫茶店などでお会いして、弊社クライアントのプレゼンテーションとキャリアコンサルティングを行います。その結果、ご興味を持って頂いた方をご紹介し、面談にも同席させて頂き、入社に至るまでクライアントと二人三脚で口説いていくことまでが業務です。
- そのような手間をかける必要はないのでは?
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A:現在の求人倍率は1.5倍を超えたと言われております。これはつまり、15人分の採用ニーズに対して、転職者は10人しかいない、ということですが、果たして、その「10人」の内、企業の採用基準を満たす優秀な人材は何人いるのでしょうか?面接に応募に来た人の全てを採用することはありえませんよね?
仮に上位2割がそれに該当するとした場合(「パレードの法則」引用)、2人を15人分の採用ニーズが取り合っている、というのが現在の転職マーケットです。では、その『引く手数多の2人』はどんな会社に就職するのでしょうか?おそらく、安定性が高く、有名で、高待遇で迎え入れてくれる会社を選ぶでしょう。
要するに、優秀な人材は、優先的に大手企業・優良企業が採っていき、中小ベンチャー企業は、優秀な人材が存在しない転職マーケットで中途採用活動を行っている、と言えるのです。果たして、いつまでもこのマーケットで採用活動を行っていても良いのでしょうか?
- ヘッドハンティング・スカウトサービスを利用するメリットは?
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A:国内の労働者人口約6,000万人のうち、転職者はわずか5%に過ぎません。その5%のマーケットの中で各企業は人材の取り合い合戦を行っているのが現状です。しかも、その中途採用マーケットで優秀な人材が採用できるのは大手企業・優良企業のみ。
それであれば、その不毛なマーケットを抜け出し、敵がほとんどいない残りの95%の中で採用活動を行った方が優秀な人材を採用する可能性が格段に高くなると言えます。弊社は、そのお手伝いを行っており、その活動が「ヘッドハンティング・スカウトサービス」なのです。
- 求人広告にも「スカウトサービス」ってあるよね?
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A:求人広告のスカウトサービスは、前述の5%である「転職活動を行っている方々が登録しているデータベース(リスト)に対して求人企業の情報をメールなどで配信する行為」です。つまり、「求人広告サイトに求人表を掲載して応募を待つだけではなく、逆に求人企業が応募者にアプローチしましょう。」というものであり、弊社の「ヘッドハンティング・スカウトサービス」とは全く異なるものになります。